ある意味、テニス求道。 2009年7月、20数年に及ぶ我流からの脱却を図るべくテニス再入門。にもかかわらず、技術修得よりも道具やらスタイルやら、不埒な方向へ関心が向いてしまう不良ビギナーです。テニスをめぐる“偏愛”をこのブログで発散して、本来の求道（ぐどう）を歩みたいという魂胆。

昨日は寒かった。朝から雪模様。
積もりこそしなかったがこの冬一番の冷え込みに感じられた。
午前のレッスンは中止。これで二週連続だ。

今日は打って変わって晴天だった。
電話で昼からのレッスンに空きがあるか確認してみたが、
「空きはあるがコンディションが…」とのこと。
1時間前に電話してみると「今日は中止」とのこと。
うーん、残念。
日曜の方はハードコートなので希望を抱いたのだが。
せっかくブログを始めたのに肝心のテニスのことが書けない！

…てなわけで今日もラケットの話（笑）。
先日からフィッシャーに首っ丈なわけですが、
今日、1本目のフィッシャーを手に入れてきました。
先般よりネットで「フィッシャー」で検索し、
川口のパインヒルズというテニスクラブで販売していた
中古のGDSラリーを発見、何と3000円。破格だ。
電話で問い合わせたところ状態もよさげなので予約。
ガットは電話に出た女性とあれこれ話して、
BABOLATのプロハリケーンツアー125にした。
その日のうちに「張りあがった」と電話があったので
今日早速川口まで車を飛ばして取りに行った次第。

パインヒルズはとても素敵なクラブだった。
フェンスにこの365のタペストリがかけてあったので、
協賛か何かしているのだろうか？
（今も365の仕組みがよくわかっていない）

ラケットとご対面。すごくきれいなラケットだ。
中古とは思えない。3000円とも思えない。
サイドに米粒ほどの塗装剥がれがあるものの気にならない。
はやくこれで打ってみたい！
ラケット3000円＋ガット2100円＋張り代650円＝5750円也。
大満足だ。



さて、帰るには時間が早い（午後の2時）。
クラブのご主人に「この辺でラケットがたくさんある店は？」と訊いたところ、
「蕨のスポーツオーソリティーがいい」と言われた。
後で電話で聞いてみたがフィッシャーは置いてないという。
やはり今はフィッシャーを見ておきたい。
ナビでスポーツショップを検索して手当たり次第に電話。
アルペン川口店にもなし。朝霞フタバスポーツにもなし。
やはりフィッシャーはゼビオしか置いてなさそうだ。
蕨に一軒発見。イトーヨーカドーの中にあった。
そこでまたBG-TOURやBG-No.1、M-ProNo.1などを見てきた。

今日の店員さんは「M-ProよりもTOURのほうが楽」と言う。
フェイスの面積、価格から言ってもそうだ、と。
ワンランクUPでTOUR、ツーランクUPでM-Proといったところか。
先日紹介した365ブロガーの方が書いていたのは本当かも。
ところでこのゼビオ、TOURに「15890円」の値札を付けていた。
明らかに安い。これだったら“即買い”だ。
店員に確認したら「18900円の間違いです」。ぬか喜び。

さて結論。しばらくGDSラリーを試してからにしよう。
TOURにしろNo.1にしろまだ価格がこなれていないし、
今違うタイプを2本買ったってしょうがない。
GDSラリーを買うまで楽しんだわけだし、
新しいラケットのことはしばらく考えるのをやめて、
レッスンの求道にいい加減切り替えないと。

ヤフオクに出品しているロシ、早く売れないかなぁ。