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ある意味、テニス求道。 2009年7月、20数年に及ぶ我流からの脱却を図るべくテニス再入門。にもかかわらず、技術修得よりも道具やらスタイルやら、不埒な方向へ関心が向いてしまう不良ビギナーです。テニスをめぐる“偏愛”をこのブログで発散して、本来の求道(ぐどう)を歩みたいという魂胆。

若林奮展に行ってきた

テニスと関係ない話ですが。
(怪我してるとそうそうネタがない…)

土曜日、多摩美術大学美術館での若林奮展に行ってきた。
2003年に亡くなった若林さんを顕彰する意味から、
同大小泉教授を中心に研究会が主宰され、
数年に一度のペースで展覧会が開かれる。

今回は岡山県立美術館館長の鍵岡さんの講演だ。
僕が編集した本の販売も兼ねて聴きに行った。
でも、何だかよくわからない講演だった(笑)。

とにかく若林さんの作品は難解すぎる。
専門家ですらそれを評する言葉に窮する。
いわんや我々一般人をや。

《振動尺》
《北方金属》
《港に対する攻撃》
《自動車の中の人喰》
《残り元素》
《大気中の緑色に属するもの》

これ、全部作品タイトル。まったくもって意味不明(笑)。
僕も本人に何度か会ったことがあるが、
本当に何を考えているのかわからない人だった。

講演後のレセプションパーティーでは、
何人かの知り合いに会えた楽しい時間を過ごせた。
会場で作品を見たり、立食パーティーで立ち話をしたり、
この状態(コルセット)では辛くもあったが、
こういう場に出られるようになっただけでもうれしい。
(学長の挨拶はサイテーだった。何だ、あの俗物は?)

再来週は、知り合いが座談会に登場。
また多摩センターまで行かないといけない。
でも、若林さんの制作秘話が聞けそうで楽しみだ。


そうそう、多摩センターに行ったついでに、
近くのゼビオ多摩境店に寄って、
フィッシャーのラケットがどうなっているか見てきた。
ブラックグラナイト(BG)シリーズがいつになったら
安くなるのか、気になっていたもので。

結果、BG-No.1が1本きり。20000円強と全然安くなかった。
ラリーやコンプ、ツアーは1本もなかった。
あったのはアタックやカリバーなどの廉価モデル。
旧モデルのM-PRO No.1(9800円)も扱っていなかった。

さすがにフィッシャーは少なくなってきたなぁ。
かといってパシフィックがあるわけでもなく…。
寂しい限りだね。

あとBGの26インチラケットが8000円と破格の安さだった。
(1インチ短いだけでそんなに違うもんなのかな?)

さて、そろそろ怪我の診察も終わりに近づいたことだし、
治療費の請求作業に入ろうか。
松葉杖も大学病院に返却してきたい。

来週からリハビリを本格的に再開せねば。
でないと、T先生にまた怒られる(笑)。
アート求道 | 投稿者 ノア 23:56 | コメント(0)| トラックバック(0)
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