2010年02月20日
いい感じだった
木曜に降った雪の影響もなく、
コートはやや滑りやすくはあったが無事に開講。
3週間ぶりのレッスンだ。
今日は先週川口で買ってきたGDS-Rallyの初試打。
体調もほぼ元通りとなり、勇んで出かけた。
(といっても徒歩1分だが)
今日は5人だ。いつもなら騒がしくやっている上級クラスは
裏手のハードコートでやっているらしく静かだった。
まずはショートラリー。ラケットの感触を試した。
うーん、相変わらずわからない。
3週間ぶりということもあって
ロシニョールとの明確な違いが体感できない。
寧ろボールを相手に送ることでいっぱいで
ラケットの感触なんて言ってられない。
でも「いい感じ」でウォーミングアップできた。
今日は人数が少なかったせいか、メニューがいろいろだった。
ストロークは両手でのテイクバックの練習。
体が閉じるように左肩を引きラケットをグイッと引く。
そこでラケットをおとなしく(柔らかく)して
一気に摺り上げる。“ためる”という感じだろうか。
あれこれ考えず、思い切り振ってみた。
かなりいい感じだ。
最初の2、3巡目はスィートスポットにうまく当たらなかったが、
スポットに入るとガツンという感じで気持ちよく飛んでいく。
「ふぇ~、これがマグネティックパワー?」
フィッシャー独自のマグネティックシステムは、
インパクト時の振動を電磁力に変換し、
反発パワーを増大させる大変卑怯なラケットである(笑)。
前のロシは、自分の筋力だったり遠心力だったり、
ラケット外部の力を補ってやらないとダメだったが、
GDS-Rallyはラケットそのもののパワーを感じる。
楽だし、何より気持ちいい。
コーチとのラリーも思い切り打っても飛び過ぎることなく、
コーチの胸元にビュンビュン打っていけた。
ガットの“喰いつき”もいいように思えた。
55ポンドなので反発力というよりしっかり受け止めている感じだ。
ボール離れが遅めなので“しなり”やら“のび”やら、あれこれ楽しめる。
打っていて楽しい。大当たりだ。
やや打点が低すぎてネットに引っかけたりしたので、
高い打点でのヒッティングをもっとうまくやれば
トータルにストロークプレイを楽しめるラケットだ。
コートとのラリーでは調子よく続けることができて、
こっちも新しいラケットで俄然力が入り、
ものの5分だったがヘトヘトになった。爽快だ。
サーブもいい感じだった。
相変わらずトスが安定しないので当たりはずれが大きいが、
何本かエース級のボールが打てた。
「ブン」と当たる感触がなんとも気持ちがいい。
音もなんだか電磁的な感じだし(笑)。
気に入った。バボラのプロハリもいい具合だ。
打感がよく、力をボールに素直に乗せられる。
(もっとポンドを落としてもよかったかも)
これなら迷いなく技術のほうに集中できる。
新しいラケットって、こんなに打ちやすいのかと驚き。
(新しいったっても中古だけどね。2006~7年モデル?)
ロシニョールにこだわっていた自分がバカみたい(笑)。
あとはやはり、中級向けラケットにしたのも正解。
ラケットが助けてくれる感じが頼もしい。
これがツアーモデルなら、今日はテニスがいやになったことだろう。
20代、30代から力が落ちた分を、このラケットは十二分に補ってくれる。
明日の昼にも振替を入れた。今から楽しみだ。
さて、技術的なクリシェを駆使してあれこれ書いてますが、
恐らくこの十分の一ほどもわかっていないと思います(笑)。
でも気持ちよかったことは確かです。
その気持ちよさの根拠がうまく説明できないだけ。
やっていくうちに、そういうのが語れるようになるのかな?
皆さんのブログを読んで勉強していこうと思います。
コートはやや滑りやすくはあったが無事に開講。
3週間ぶりのレッスンだ。
今日は先週川口で買ってきたGDS-Rallyの初試打。
体調もほぼ元通りとなり、勇んで出かけた。
(といっても徒歩1分だが)
今日は5人だ。いつもなら騒がしくやっている上級クラスは
裏手のハードコートでやっているらしく静かだった。
まずはショートラリー。ラケットの感触を試した。
うーん、相変わらずわからない。
3週間ぶりということもあって
ロシニョールとの明確な違いが体感できない。
寧ろボールを相手に送ることでいっぱいで
ラケットの感触なんて言ってられない。
でも「いい感じ」でウォーミングアップできた。
今日は人数が少なかったせいか、メニューがいろいろだった。
ストロークは両手でのテイクバックの練習。
体が閉じるように左肩を引きラケットをグイッと引く。
そこでラケットをおとなしく(柔らかく)して
一気に摺り上げる。“ためる”という感じだろうか。
あれこれ考えず、思い切り振ってみた。
かなりいい感じだ。
最初の2、3巡目はスィートスポットにうまく当たらなかったが、
スポットに入るとガツンという感じで気持ちよく飛んでいく。
「ふぇ~、これがマグネティックパワー?」
フィッシャー独自のマグネティックシステムは、
インパクト時の振動を電磁力に変換し、
反発パワーを増大させる大変卑怯なラケットである(笑)。
前のロシは、自分の筋力だったり遠心力だったり、
ラケット外部の力を補ってやらないとダメだったが、
GDS-Rallyはラケットそのもののパワーを感じる。
楽だし、何より気持ちいい。
コーチとのラリーも思い切り打っても飛び過ぎることなく、
コーチの胸元にビュンビュン打っていけた。
ガットの“喰いつき”もいいように思えた。
55ポンドなので反発力というよりしっかり受け止めている感じだ。
ボール離れが遅めなので“しなり”やら“のび”やら、あれこれ楽しめる。
打っていて楽しい。大当たりだ。
やや打点が低すぎてネットに引っかけたりしたので、
高い打点でのヒッティングをもっとうまくやれば
トータルにストロークプレイを楽しめるラケットだ。
コートとのラリーでは調子よく続けることができて、
こっちも新しいラケットで俄然力が入り、
ものの5分だったがヘトヘトになった。爽快だ。
サーブもいい感じだった。
相変わらずトスが安定しないので当たりはずれが大きいが、
何本かエース級のボールが打てた。
「ブン」と当たる感触がなんとも気持ちがいい。
音もなんだか電磁的な感じだし(笑)。
気に入った。バボラのプロハリもいい具合だ。
打感がよく、力をボールに素直に乗せられる。
(もっとポンドを落としてもよかったかも)
これなら迷いなく技術のほうに集中できる。
新しいラケットって、こんなに打ちやすいのかと驚き。
(新しいったっても中古だけどね。2006~7年モデル?)
ロシニョールにこだわっていた自分がバカみたい(笑)。
あとはやはり、中級向けラケットにしたのも正解。
ラケットが助けてくれる感じが頼もしい。
これがツアーモデルなら、今日はテニスがいやになったことだろう。
20代、30代から力が落ちた分を、このラケットは十二分に補ってくれる。
明日の昼にも振替を入れた。今から楽しみだ。
さて、技術的なクリシェを駆使してあれこれ書いてますが、
恐らくこの十分の一ほどもわかっていないと思います(笑)。
でも気持ちよかったことは確かです。
その気持ちよさの根拠がうまく説明できないだけ。
やっていくうちに、そういうのが語れるようになるのかな?
皆さんのブログを読んで勉強していこうと思います。